
4つある大阪駅前ビルの第三にて発見しました。
ひっそりと、しかしながらお得なランチメニューを掲げて、店はありました。
その名も『麟家厨房』、お店は大阪駅前第三ビルにあります。
入る前に1度往復して中を確認、実は昼下がりで客足も少なる時間帯で店内は静かな雰囲気で謎のオーラを放っていたので
少し確認も含め、スーっと往復しチェック。
これよくやるのですが、たまたま店主と目があってしまい、死んだ魚の目をした状態から生き生きとした眼光に切り替えて
「お、お!いらっしゃい!!席空いてますよ!!」と間髪入れず言われ、けん制される事があり
あまり入る気が無い場合気まずい感じがする時があります。
往復時は斜め的な目線で店内を確認するようにしてます。
メニューに美味しそうなのがありました!
チャーハンと麻婆豆腐と唐揚げとスープ ランチ880円。
これはなかなか良いのでは
見えにくいですが、白い看板の下側にあります。
メニューも良さそうやし、とりあえず入店!!
外からは分からなかったがいきなり中国アーティストの歌がガッツリ流れている、そして店主が口ずさんでいる・・・。
空いてたのでテーブルにて着席させて貰いました。注文はさっき看板で見たチャーハンのセットで決定。
注文を厨房へ伝達して、店主らしき女性は引き続き中国アーティストの歌を口ずさみ
※ちょうど感じとしてはサビの部分だったので、より気持ちが高まっているため、気持ち良さそうです。
しばらくして、チャーハンと麻婆豆腐が完成し、すぐ後に唐揚げとスープが完成。
量もあっていい感じのランチです。唐揚げもしっかりした大振りタイプが3つも。
まず焼飯は薄めの味付けで、塩と胡椒と旨味調味料で炒めたと思われ、具は卵を中心にネギが少々
油感ははやや強めのしっとり系の焼飯です。なかなか美味しいです。
唐揚げも薄めの味付けで横にマジックパウダー的な赤っぽい塩があり、これを付けると美味しい、
麻婆豆腐は辛みは抑えてあり、やや独特な風味のある麻婆、スープは不思議な香りのする摩訶不思議。
動物系で出汁をとっているのですが、ややニオイがあり。
夜は酒が飲める中華酒場として利用できるお店で、4席テーブル3つ、カウンター5席程と
小規模な宴会を開くのもありかもしれません。
スープだけが不思議な香り、何の出汁なのか分からない
でも楽しそうに口ずさむのは毎日が楽しい証拠で良い人生でいいよいいよ!的なお手前。
店名:麟家厨房
住所:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
電話:06-6345-6515
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