
今日は難波に来ました、
OCATという空港までを結ぶバス発着の施設があり、そこから難波駅方面へ行く途中に
少しホテル街&風俗店があるエリアがあるんですが
そこのいわゆる街中華的なお店に行ってみました。
風俗街といってもゾーンに入る手前で、豚足で有名なカドヤというお店や串カツのお店とか
美味い店が並ぶエリアなので、そんなにピンク街、女子禁制!という訳ではないです。
(まぁ恐らく店の女の子やろなーって感じの独特な雰囲気ある子が足早に建物に入るのが見えたりするエリアですが)
その一角に「一心亭」という名の中華があるんです。
メニュー豊富っぽい看板を掲げ、そんでかなりの年季を感じる入り口地面が油の経年汚れで黒くズルっと滑るような
古き良き雰囲気を出すお店なので突入を試みてみました。
やはりメニューはかなり、というかめちゃくちゃ豊富で
ランチメニューも色々あります。
入り口の看板で見た焼飯と酢豚のセットに決定、
(後々メニューをみたら他に酢豚以外に回鍋肉や唐揚げとか選べるようでした)
店員さん曰く、色々選べて全部1100円やで、と。
入り口には940円とかじゃなかったっけ
メニューあり過ぎて、そして4ヶ月前に消費税が上がり税抜表示の店や
アバウトなお店やと書き換えてなかった今現在の価格はこれやねん、ごめんな
的な事がちょこちょこあったので1100円が正しいのかと
おっさんの感じも悪い言い方じゃなく、どちらかと言えば愛想が良い雰囲気なのもありけり…
再度外に出て確認するのもめんどくさくて
「1100円、へー…あ、じゃあそのセットで酢豚で、、、」
勢いに負けてしまいました。です。
※後で見たらやっぱり940円なんけど、
ミニセットってことで、今回頼んだのはノーマルセットやったのか…
ようわからん。
とりあえず待つ事7、8分
来ました!
見た感じでわかるか微妙ですが
べチャっとボテッとした、柔らかめのご飯のような重たい感じのチャーハンでした。
味は塩と胡椒と旨味調味料がやや強めに効いた濃い目の味付け
柔らかめでギュッと凝縮されたお米なので腹にズン!ズン!と入ってくる感じで、腹はかなり満たされます。
酢豚は酢の効いた美味しい一品、そして小鉢は牛肉の甘煮みたいなものが付いていて
(まぁこれは日替わりの小鉢のよう)
これがなかなかに美味しい、そしてチャーハンが重たくて飽きた時にこれで味変をします。
費用対効果とベチャ系のチャーハンを踏まえて、やや厳しいお手前か。
この後何人かのお客さんが来て、酢豚を注文する人が多くて、結構人気のようです。
店名:一心亭
住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-2-4
電話:06-6648-0334
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